火曜日, 10月 02, 2007

フルメタル・パニック 音程は哀しく、射程は遠く

ほとんどかなめ登場しないの六つの短編、でもそれはそれって良い、キャラの過去や裏の者たちやちゃっと書かなくちゃだめ、主役だけも学院コメディだけじゃダメ、もっとこの世界知りたい、この傭兵だらけの故事にたくさんあるだろ。
まずは<音程は哀しく、射程は遠く・前後編>はクルツメインの短編、過去の日本に在った時の生活、傭兵になったのきっかけ、最高とは言えないけどかなり気に入った、夢と現実、済んだことはどしでも戻り戻さない。
次は<エド・サックス中尉のきわめて専門的な戦い>、ちょっと分からないのはなし、裏キャラの発散?個性ありすぎのキャラたち(?)への小言、っと人はそれぞれの畑に戦いいます、生きている為に、済んだことの為にって感じ。
女神の来日の二回目―温泉編、それだけでもこの本の買い価値がある、生々しいの温泉シーン描写、でもあなたの“隣の人”見るとちょっとやばいかも、何しろそこ売れた官能小説っとそっくり(エッチシーン抜き)、あなたのパートナー日本語分からないを祈ってます、ご武運を。
<よいこのじかん~マオおねえさんとあーむ・すれいぶにのってみよう~>
“だあ~だあ~だあ~だああ、マオ姉さんでっす、今回はあーむ・すれいぶの詳しい説明レッスンで~す、そこの君、ちょっと真面目ってよんってなさい、じゃないっと…
あたしのクソをテメーらの口に詰めこんで縫いつけてやる! 
わかったわ~ね
って感じです、怖いです、何って恐ろしいじゃなく、優しいお姉ちゃんの親切的な説明会(嘘)。
っと言っても、そこまで切底的の設定在るには、全然思わなかった、単に作中の一機械なのに、でも其処までには必要ないじゃないかな…
<ある作戦直前の一幕>、うん、実は敵(とも)思う、それにお互いも彼の実力を認める、単の薄い過ぎてやばいの短い書き下ろしっと感じますか、気のせいか…
全体はよく出来ます良い感じします、あとの短編はそのまま行けば良い、その役立たず学院ラブコメ捨ては良い、敵なしの一人走りは要らん、少ないにはテッサさん加えでください、敵役ないっと詰まんないや。

フルメタル・パニック 音程は哀しく、射程は遠く
賀東 招二〔著〕
富士見書房 (2004.4)

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